「Warning! Your chassis has been opened」
起動時「Warning! Your chassis has been opened」警告が出て起動しないパソコン!
Acer製パソコンやHP(ヒューレットパッカード)のパソコンには、ハードディスクやメモリーを交換や追加をした後、
「Warning! Your chassis has been opened」
「Press F1 to continue boot」
「Press Del to enter setup menu」
と表示されてそのままWindowsが起動しない状態になる事があります。
「F1キー」を押すと、通常に起動するのですが、
「Warning! Your chassis has been opened」を訳すると
「警告!お使いのシャーシが開かれました」となります。
「Press F1 to continue boot」
「F1キーを押して続けて起動します」
「Press Del to enter setup menu」
「DELキーを押しと設定画面(BIOS画面)になります」
要は「パソコン本体のふたが開けられた」の警告です。
最近の海外製のパソコンは、セキュリティのため、ふたを開けると警告が出るようになっています。
警告を出ない様にする設定方法
- パソコン起動時に「DELキー」を押してBIOS画面を立ち上げます。
※機種によって違う場合があります。 - 「BIOS Security Features」または「PC Health Status」の項目を探します。
- 「Chassis Opened Warning」と言う項目を選択します。
選択肢は3つあります。
- Enabled ( デフォルト 初期値 )
ケースが開いたら警告する機能を利用 - Disabled に設定変更
ケースを開けられても警告表示をしない - Clear に設定し再起動
ケース開けた記録をリセット、再起動後はEnabledに戻ります
Disabled にすると今後一切警告が出なくなりますが、
警告を消すだけでしたらできれば「Clear」方がセユリティ上良いと思います。
- 「Clear」を選択して「F10キー」を押して設定を保存、そして再起動
警告メッセージが出なくなり、そのまま起動する様になります。
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