本日より「初心者のパソコントラブル対応」と言う新しいコーナーを始めます。
私たちのようなパソコンの専門家に相談する前に比較的問題なく解決できる事など
今後、更新していきたいと思います。
※初心者向けに説明させて頂きますので、出来るだけ安全な方法をレクチャーしますが、
あくまで自己責任の上、お試し下さい。
シリーズで読んでいただくと、とても勉強になると思いますのでよろしくお願いします!!
第一回の今回は「パソコンの動作が遅い・重いの原因」から説明したいと重います。
パソコンを使っていて、電源を入れてから2分、3分経っても青い丸いものがクルクルと回ってなかなか次へ進まない!
ひどい時は、5分以上かかる事も、、、
イライラして、いろいろマウスを操作して何かクリックすると、ますます動作が遅くなり、動きが怪しくなる、、、
最悪は固まってしまって動かない、、、
そんな事を経験した事は無いですか?
パソコンの起動が遅い原因は大きく分けて5つです。
<パソコンの起動が遅い主な5つの原因!>
1、パソコン自体の性能(スペック)が低い
2、パソコンの電源を入れてから立ち上がる(動く)ソフトが多い
3、スパイウェアやウイルスに感染している
4、パソコンを修正するなど不正なプログラムが起動している。
5、ハードディスクが機械的な損傷しているまたは壊れかけている。
上記の対処法を考える前にまず、電源を入れてからのパソコンの動きを説明させて頂きます。
電源を入れてからパソコンが使える状態になるまでは次の様な動作になります。
電源を入れるとマザーボードに組み込まれているBIOS(バイオス)と言うプログラム(ソフト)が動きます。
そして、パソコンにつながっている必要最低限の機器(キーボード、マウス、CPU、ハードディスクなど)を動かします。
パソコンの起動が始まると基本ソフトと言われるOS(WindowsXP、Windows7、Windows8、Windows10、MacOS)にパソコンの管理・制御をバトンタッチします。
バトンタッチされたOS(今後はWindowsとします)が、パソコンが起動する際に必要なプログラムを順次立ち上げていきます。
また、プリンタなど周辺機器を動かす為のソフトなども読み込んでパソコンが使える状態になっていくのです。
そのWindowsに主導権をバトンタッチした際に、先ほどの5つの原因でパソコンが一生懸命動こうとするのを邪魔して遅くなるのです。
では、ひとつひとつ原因の説明とどうしたら対処できるのかは、次回以降に説明していきたいと思います。
ぜひ、このブログを読んでみてください!
・本日のポイントです!
<パソコンの起動が遅い主な5つの原因!>
1、パソコン自体の性能(スペック)が低い
2、パソコンの電源を入れてから立ち上がる(動く)ソフトが多い
3、スパイウェアやウイルスに感染している
4、パソコンを修正するなど不正なプログラムが起動している。
5、ハードディスクが機械的な損傷しているまたは壊れかけている。